2021-03-06

第1節 VS 徳島ヴォルティス - HOME -

トリニータ Jリーグサッカー

メンバー
試合結果
今日のMVP
試合の感想
NICEポイント(Nポイント)
おもしろ・印象的ポイント
順位表
最後に一言

メンバー

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試合結果

大分トリニータ 1 - 1 徳島ヴォルティス
得点: [大分] 59分渡邉 [徳島] 37分岸本

【DAZNハイライト】大分トリニータ VS. 徳島ヴォルティス 2021明治安田生命J1リーグ第1節 |トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】

今日のMVP

渡邉新太

この日、大分で一番ガツガツしていた！！
渡辺の野獣のような、この1試合にかけてるような姿勢、気持ちは最高。
それがあのゴールを生んだ。
得点シーンは、相手から逃げるようなトラップから早いタイミングと振りでゴールを奪った。
上手い選手というより、危険で怖い選手で相手にとって脅威であり続ける印象。
今シーズンの活躍に期待。

試合の感想

待ちに待ったJリーグ開幕…いやー、最高以外の何者でもない！！
開幕戦、昇格チームの徳島…今年は4チームが降格する中、現実的に大分がこの争いに関わる可能性は少なくないわけで…昇格チーム(データ不足,相手の勢いなど)と戦う難しさ、開幕戦の難しさはあるが、勝ち点3が欲しい試合だった。
正直、勝ち点の取りどころだし、開幕戦で勝つのはただの勝利よりも価値あるので、良い相手だったが…様々な意味で開幕戦らしい面白みのある。

試合は、大分は開始から守備時に4-4-2(早々に止めてしまったが)、攻撃時には3-4-2-1に…とチャレンジの形が見えたのは良かったと思っている。
結論から言うと、この試合では4-4-2は機能しなかったが、上手くいかなかったからといってやめて欲しくないし、引き出しは多い方が絶対良い。
ずっと同じやり方だと選手も飽きるし、刺激という面でもナイスチャレンジ。

立ち上がりから、最終ラインには無闇に食い付かず、チャンスと取りどころの的を絞りながら、ブロックを築く感じのディフェンス。
しかし、取りどころでボールを取れず、多くの球際で負け、セカンドボールもことごとく拾われ、前半は終始防戦一方だった。
ボールホルダーに対してプレスが弱いので、プレッシャーをかけてるようでかけてない…ほぼ無意味なディフェンスで、相手を自由にプレーさせた。

大分側のボランチが終始試合に関わる回数が少なすぎる。
特に前半は相手のどの選手も捕まえることができずに(全体が後ろに重かったのもあるが)、守備時はスペースを埋めうる存在(大事ではあるが…)、攻撃時は試合通してポジティブなパスを全くと言っていいほど付けれず…攻守に宙ぶらりんだった。
こうなると、主導権を握るようなサッカーは難しい。

徳島は、積極的に前からプレスをかけてきたが、大分はそのプレスを上手く剥がしてチャンスに結びつけることができなかった。
こういう場面で、力の差を見せたかったし、そのようなプレスを剥がせるのが１つの強みだっただけに若干のショック。
狙いがどうとかあるが、前からハメに行こうとすれば出来るチームだし(全部前からガンガン行くのはナンセンス　)、昨季もじっくり守備をしすぎて変なことになる試合が多かったので、メリハリのあり守備を見たい。

結果は、1-1で負けなくて正直良かった。
開幕戦引き分け…甘くみて、まあ良しとしよう！！

選手個人的な印象としては…技術的なことは置いといて、ベーシックな部分のメンタルの強さ・気持ちみたいなものを感じたのは野村、渡邉、小出くらいかな…。
チームを引っ張っていく存在として活躍を期待している。

次節も素晴らしサッカーをし、勝利に期待！！

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

1N…53分、高澤シュートまでの一連の流れ
1N…58分、坂ナイスロングボール
1N…58分、渡邉止めてからシュートまでの流れ
1N…89分、町田ボールカットからの一連の流れ

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おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

なし

順位表

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最後に一言

とりあえず、5試合くらい様子をみよう…個人的には、昨季より楽しみなチーム、シーズンになると思っている。
野村はケガ大丈夫かな…
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

2021-01-10

2020年　大分トリニータ　アウォーズ

トリニータ Jリーグサッカー

パフォーマンス王
効率的パフォーマンス王
鉄人賞 (最多出場時間)
功労賞
アシスト王
得点王
M Y ベストイレブン
MFP (最も気に入った選手)
MVP
総括
最後に一言

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パフォーマンス王

岩田智輝

72ポイント獲得とダントツのパフォーマンス。
一年を通して攻守にわたって活躍。
対人の強さ、キックの精度と質の向上とプレーヤーとしての成長も素晴らしかった。

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効率的パフォーマンス王

野村直輝

怪我で出遅れるも、試合に出れば数多くのチャンスを創出し、魅せてくれた。

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鉄人賞 (最多出場時間)

鈴木義宜

連続出場記録は途絶えたものの、最多出場を記録。
何年も大きな怪我もなく、カードをもらわず、スタメン争いに勝ち続け、モチベーションを保ち、試合に出続ける…この賞は、まさに彼のためにある。

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功労賞

三平和司

多くの時間、大分トリニータを盛り上げてくれた稀有な選手。
サッカーではもちろん、ピッチ外でのパフォーマンス…選手、サポーターから愛される選手。
ヴァンフォーレ甲府に移籍するが、きっと多くのサポータはこれからの彼の活躍を追うだろうし、甲府のことを羨ましく思い、今季の彼のパフォーマンスが悪いようには見えなかっただけに(むしろ良かった)フロントの決断を少なからず憎んでいるだろう。
時期、Mr.トリニータを背負って欲しかった…現在のMr.トリニータの印象が全然良くないし…。
長い大分での在籍期間、明るさの裏に多くの思いがあったことだろう…これからのサッカー人生に幸あることを心から願い、いつか大分に帰ってきて欲しい。

加えて、チームを離れてしまう多くの選手にも、これからのサッカー人生に幸あることを心から願います。
ありがとうございました！！
皆さん、応援しています！！

アシスト王

知念慶 (3)

小出悠太 (3)

得点王

田中達也 (8点)

ポジションは、フォワードではないがチーム最多得点。
チャンスに顔を出せる回数、タイミング、長い距離を走りゴール前までいける走力と体力…ゴール後のパフォーマンスが少しキュートな得点王は、ハードワーク出来る良い選手。

M Y ベストイレブン

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MFP (最も気に入った選手)

野村直輝

怪我もあり、一年を通して活躍はできなかったものの、最もワクワクさせてくれた選手。
ボールを持てば、チャンスを作り出す…チャンスクリエイトマシーンと化した。
相手のポケットでボールを受けるのが上手く、さらにそこでターンでき、前を向ける。
そこから、仕掛けることもできるし、パスもシュートもできる。
大抵、こういうタイプの選手はファイトできないことが多いが、彼はしっかり戦えファイトでき、守備にもハードワークできる素晴らしい選手。
事を簡単にしてくれるので「サッカーは、上手い奴にボールを渡せ」とよく言うが、「とりあえず、野村に渡せ」と思っている。
大分を勝利に近づけてくれる選手。
さらに、セットプレーのキッカーとして明るい兆しをもたらした。
素晴らしいプレーの数々をありがとう…怪我に気をつけて、来季も楽しませて下さい！！

MVP

岩田智輝

Nポイントの獲得数トップ、出場時間、得点数、攻守での活躍…シーズンを通してプレーの精度・強度に成長が見られ、攻守で欠かすことのできない存在となった。
中でも、1対1の強さ、ロングボール・クロスの精度・質の向上にはビックリさせられた。
横浜FMに行って、さらに成長し、世界で勝負できる選手になって欲しい…。
大分→東京五輪→世界…の予定から…横浜M→世界…ファイト！！
トリニータもいつか世界のスカウトの目が届くクラブになりたいな…大分→世界…。
今後の岩田の活躍に期待！！
ありがとう、岩田智輝！！

総括

新型コロナでいつもと違うシーズンを送ることになり、過密日程の中で工夫をし、結果11位フィニッシュと当初の目標には届かなかったが、悪くないシーズンを送ったと思う。
特殊だっただけに、昨シーズンと比べるのは少し難しいかなと感じる。
来シーズンは、降格チームが多いので終盤に降格を争うようなスリリングな展開は避けて、スタートダッシュをきめて、タイトル争いに少しでも関われるようなシーズンを送りたい。

シーズンが終わって思うことは「スタイル」があるという強み。
良いサッカーを構築し、勝つ確率を上げてくれる。
サポーターが自チームのサッカーに誇りを持てるという強み。
おそらく、大分サポーターのサッカーに対する思考は深まっていると思う。
何となくシーズンが終わり、何を得て、何が足りないか、何をしているのか、何がしたかったのか、色んなことが分かりにくいチームで、毎年監督変わるようなチームじゃなくて良かった。
ボス片野坂、コーチ陣、選手、スタッフ、経営陣に感謝です。

そんなチームだが、来季さらに行くぞ！と思ったら、離れる選手は離れるわけで…選手は、さまざまな理由で移籍するわけで…諸行無常の世界…ああ、美しい。
特に、主力で要の選手の放出を引き止められる魅力と体力を、クラブは高めないとならないなと例年以上に痛感。
選手が出ていくと積み重ねが非常に難しい…良いサッカーをしても、選手としては少しはタイトル争いに関わらないとモチベーションも下がるんだろうな…やっぱタイトル欲しいよね…あとは金銭面…。
小さなクラブの生きる道として、良い選手が、他のチームに行くという形は避けられないし、それで助かる面もあるし、ある程度は仕方ない部分はあるがこの問題をどうにか打破したいなー…次のフェーズへ行きたい！！
とりあえずは、タイトル狙えるくらいのチームになって、選手にもサポーターにもスポンサーにも魅力的なチームになるしかない！！
強いチームになるしかないってこと！！

来季も非常に楽しみだ！！

最後に一言

鈴木の移籍は大変ショックで、チーム以上の選手は存在しないので、来季は大ブーイングで鈴木を迎える！！
しかし、鈴木の長年の活躍には感謝しています…ありがとう…でも、余裕でブーイングです！！
ブーイングされるだけ偉大な選手だった…。
ボコる優先順位として、福岡＝鳥栖＞清水…にしとくか…。
来シーズンもさらに素晴らしいフットボールを見せて、楽しませてくれることに期待！！
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!