サッカー小僧の蹴りっぱなしBLOG

主にトリニータについて書きます。

第32節 VS ベガルタ仙台 - HOME -

メンバー

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試合結果

大分トリニータ 2 - 0 ベガルタ仙台
得点: [大分] 50、60分 渡邉 [仙台]

今日のMVP

  • 下田 北斗
    この日も攻守に大活躍の大分のモドリッチ
    タイムアップまで守備をサボらず、スペースに突っ掛けるドリブル、縦パス、サイドチェンジ、先制点の起点となる背後へのパス、セカンドボールをしっかりとマイボールにする落ち着きとスキルの高さ。
    最終ライン、シャドーへのサポート、よくボールを受け、試合を構築してくれた。
    素晴らしいプレイヤー。

試合の感想

大分の攻撃

この大事な試合に勝ったことで次の徳島戦をさらに大事な試合にすることが出来た。
点をとってからも攻めにいったのがとても良かった。
今まで得点後、変に攻撃を受けちゃってそこから流れを挽回できずに負ける、引き分けるといった試合を何度も見た。
とても良いメンタリティだった。
ファン、サポーターを楽しませてくれる勝利になった。

大分は、WBが幅を取り、サイドで数的優位、同数を作り、サイドから攻撃のチャンスを創出。
ピッチの幅を上手く使えた。
大分のシャドーの選手のポジショニングが絶妙で、相手のSBを引きつけ、上手くWBをフリーにさせ、サイドでは数的優位に…特に町田選手のポジショニングは非常に上手く、相手のボランチとSBの間にポジションをとり、いやらしい働きをした。
相手を押し込んでからのサイドチェンジも有効に使い、CBの攻撃参加もあり、両サイドの攻防は圧倒。
f:id:blue_rose_man:20211020183127g:plain f:id:blue_rose_man:20211020183146p:plain 左右CB、両WBの攻守に渡る貢献、運動量…半端なかった。
ある程度、主体的にゲームを進めていたので選手は動かされるより動けるものだが、にしても、試合終了まで全選手素晴らしいハードワークだった。
また、前半から比較的左サイドから崩せる感じがあったので、前半途中から町田選手と渡邉選手のポジションをチェンジした。
町田選手を左に持っていき、左サイドで崩し、右でしてめるようなイメージを持った布陣にしたのだろうか。

しかし、前半はボールをかなり保持できて、相手を押し込んでいた分、アタッキングサードのところで、丁寧に綺麗に崩そうとする感がどうしても出てしまい、もう少し大胆にシンプルにといった部分が欲しかったところ。
先制点の場面は、シンプルに背後をつき得点。

f:id:blue_rose_man:20211020183243g:plain (引用元:【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第32節 大分トリニータ VS. ベガルタ仙台 / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube)

こういうシーンを見ると「やっぱり背後だよなー」と思う。
ナイスゴールです。
相手が一番嫌なこと、試合で一番大きなスペースがある、ゴールに直結する攻撃…それが、相手のディフェンスラインの背後。
だからこそ、そこを狙うのは簡単ではないが、背後を見せると手前が空いてくるし、背後をドンドン相手に見せていきたい。

仙台の攻撃、大分の守備

対する仙台は、しっかりとブロックを作って、奪ってから前線の2トップを生かしてカウンターといったところだったと思う。
大分は自陣でボールをロストした時はピンチになるシーンはあったが、そこはエンリケ選手の個の部分で相手のチャンスをもぎ取った。
大分は、大半の時間を相手陣内でプレーし、ボールロストする位置は相手陣地の深い位置で、その位置からではカウンターはさほど脅威ではない。
大分の選手も密集しているので、取られた後のトランジションの強度の高さでボールを奪い返すシーンや、セカンドボールの回収でかなり優位に立ち、仙台に思うようなプレーをさせなかった。
前線が伊佐選手を中心に守備スイッチを入れ、前からプレスをかける。
仙台は、アバウトなボールを蹴らざるおえない。
そのハイボールエンリケ選手、羽田選手が跳ね返りてくれたのも大きかった。
素晴らしい流れだった。
終了間際、仙台が得点を目指しに前がかりになった時の大分の守備は感動的なものがあった。
守備ラインを下げ過ぎずにパワープレーにも対抗。
全ての選手のタイムアップまでのハードワークに心を打たれた。

40分の守備のシーン

f:id:blue_rose_man:20211020183931g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第32節 大分トリニータ VS. ベガルタ仙台 / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

松本選手が怪我をしてしまったけど、すごい守備だった。
伊佐選手がこの前に何回も前線でプレスをかけてくれ、守備スイッチを入れて、前線からの守備。
後ろも美しく連動し、前向きな守備で最後松本選手がアクシデントでカットできなかったが、カットできていたら、その勢いのままビッグチャンスになっていた可能性があったと思う。
小出選手のカバーが渋いんだよなー。

伊佐選手の守備

しかし、伊佐選手は本当に守備が上手い…というより、守備に迫力があるので、上手いという表現の一個上…「凄い」。
試合を通して1人だけ違う競技をしているのでは?といった、守備時のチェイシングの速さと量と質。
パスコースを切りながらプレス、プレスをかける判断の速さと良さ、おもいっきりの良さ…チームの守備にスイッチを入れる。
そして、伊佐選手の2度追い、3度追い、ボールを失った後にすぐにプレスにいけるトランジションの速さは、もはや才能で芸術。
その守備が前からいく守備のスイッチとなり、これが仙台を押し込めた要因の1つだと思う。
仙台からすると、最終ラインが自陣でボールを保持し、相手の大分のほとんどの選手は大分陣内にいるにも関わらず、伊佐選手の守備能力で簡単マイボールの状態に出来なかった。
伊佐選手のあのハードワークを見せられると、外せない選手。
あんなにダッシュを繰り返していたので、前半の松本選手の負傷交代が脳裏に残っており、後半に太ももがはち切れるのではないかと心配になったくらい100%を出し切ったスプリントでチームの勝利に貢献してくれた。

エンリケ選手の話

27分のピンチを個人能力で解決してしまうエンリケ選手の守備は毎試合かなりチームの助けになっている。
この試合の相手がボールを前線に放り込んできたラスト5分…ロングボールを幾度も跳ね返すエンリケタイム。
頼りになります!!

渡邉選手の話

ここ数試合ずっと攻守に素晴らしい働きをしていた男に、やっとサッカーの神様が微笑んだ。
開幕戦とこの仙台戦…2戦とも非常に重要な試合でゴールを決めた。
特に1点目は、簡単なゴールに見えるが、まずあそこにいることが大事。
ナイスゴール!!

羽田選手の最近の成長

少し前から書いていたが、ここ数試合、羽田選手の成長がピッチで表現されていて、成長を見るのが楽しみな選手。
この試合も、特に中盤の空中戦で自分の特徴を発揮してくれてチームを助けた。
また、数本ダイレクトで良いタイミングで縦パスを入れたり、相手を引きつけてから他の選手にパスを出したりとプレス回避もしてくれた。
仙台のプレッシャーがそこまで強度がなかったのも関係あるが、プレーに余裕と自信があった。

あれこれ

交代で入った野村選手の全力でのハードワークは心を打たれた。
高い技術があり、ハードワークとチームプレーができる良いプレイヤー。

三竿選手の攻撃時に深い位置までランニングできる勇気は素晴らしい。
CBが敵陣深い位置まで行けてる時は、非常に良いトリニータを見せていると考えていい1つの指標となる。

呉屋選手は、攻撃は置いておいて、途中出場でのあの守備の強度の低さが本当に気になる。
呉屋選手では守備のスイッチを入れられない。
球際の執着心、守備スキルの向上をもっと期待したい。

次節へ

連勝して残留への希望が見えてきたが、まだ何も勝ち取っていない。
徳島はボールを大事にするチーム。
変に攻撃を受けに回らずに守備ができることを願う。
良い守備が出来れば必ず勝てる。
これから6試合、以下のようなメンタルで試合を楽しみたい。
世界最高の監督の1人と思っているアトレチコマドリードのボス、シメオネの言葉を借りると…「partido a partido」…試合から試合へ、一戦一戦。
他のチームの状況が気になる、この試合で全てが決まるという試合が続く中、先を見ずに試合から試合への精神で試合を楽しみたい。
そして、この動画を見て気持ちを昂らせる!!!

www.youtube.com

次節も勝利に期待!!

奇跡の残留計画

連勝!!!
残り6試合…残留までとりあえず40を目指す。
現在(32節終了時)、勝ち点27…40まで13ポイント…何とか稼ぐ!!

  1. 広島(AWAY) → +1 → 0
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3+3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0 → +1
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0 → 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1+3
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3+3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

残留争いのチームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残りの3試合で4ポイント以上獲得したい。
3試合のどこかで…1勝1分1敗…アビスパ福岡ガンバ大阪のところで…アビスパを叩こうか!
ホームで対戦した時に嫌な印象は無かったし。

6戦で4勝1分1敗…行くぞ!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…3分、エンリケ、松本にナイスボール
  • 1N…3分、下田、松本へナイスサイドチェンジ
  • 1N…11分、羽田、香川へナイスダイレクトパス
  • 1N…14分、下田、松本へナイスサイドチェンジ
  • 1N…21分、下田、町田へナイスボール
  • 1N…21分、町田、ボールをさらして松本へナイスパス
  • 1N…21分、羽田、町田へナイスパス
  • 1N…27分、エンリケ、ピンチを個人で解決してしまう能力
  • 1N…28分、高木、渡邉へナイスボール
  • 1N…31分、三竿、渡邉へナイスボール
  • 1N…31分、渡邉、良い位置でボールを受けた
  • 1N…32分、三竿、伊佐へナイスボール
  • 1N…34分、下田、町田へナイスボール
  • 1N…43分、羽田、ナイスカバー
  • 1N…47分、三竿ナイスブロック
  • 1N…53分、町田、クールなヒールキック
  • 1N…53分、下田、町田への素早いサポートと逆サイドの渡邉がよく見えた
  • 1N…62分、伊佐ナイスディフェンス
  • 2N…72分、伊佐、ナイスディフェンス
  • 1N…75分、町田ナイストラップ
  • 1N…77分、高木ナイス飛び出し
  • 1N…82分、三竿、この時間帯でよくゴール前まで上がった
  • 1N…90分、下田ナイスディフェンス
  • 1N…91分、刀根、呉屋へナイスボール
  • 1N…91分、下田ナイスディフェンス
  • 1N…92分、エンリケ、2回ヘディングで跳ね返す、エンリケタイム
  • 1N…93分、香川、優しそうだけどスローインのボールを取り合う戦う姿勢
  • 1N…95分、小出ナイスディフェンス

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おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • なし

順位表

f:id:blue_rose_man:20211020184110p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

仙台、監督交代ありそう…この試合しか見てないからなんとも言えないけど、もうそれしか無さそう。
NEXT!!!!徳島戦、必勝!!!!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

第31節 VS C大阪 - HOME -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20211006201818p:plain

)

試合結果

大分トリニータ 1 - 0 C大阪
得点: [大分] 34分 町田 [C大阪]

今日のMVP

  • 高木 駿
    ビッグセーブ、押し込まれた終盤にキャッチングでしっかりマイボールにするなど、無失点での勝利に貢献。
    特に、終盤の大久保選手のシュートを横っ飛びでセーブしたプレーは圧巻。
f:id:blue_rose_man:20211006210203g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第31節 大分トリニータ VS. セレッソ大阪 / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

ここ最近、ビッグセーブを2、3披露してくれ、点が2、3点を取れるチームではないので、最後の場面でこのようなプレーをしてくれるのは本当に助かる。

試合の感想

降格争いの他チーム達が勝利してのセレッソ戦…残留に自信を持つに手っ取り早い「勝利」という結果…プラス、プレッシャーを感じたであろう中の勝利はデカいし、しっかりと勝ち点3を取ったのはあっぱれ!!
精神論的なのはあまりだけど、メンタルは非常に大事な要素。
その部分でこの一戦にかける思い、重みの違いがC大阪と差が出たかな。
最近、感じるのは…降格争いは体験しないに越したことはないけど、ヒリヒリした戦いが続いて最高すぎる。
昇格、降格のあるプロスポーツ、サッカーは改めて健全な競争があって最高のエンタメだと実感。

試合は、序盤20分くらいまで大分の時間。
この時間帯に1点欲しかった。
試合中終盤に、相手が勢いを持ってきてサイドバックが高い位置を取り、大分は5-4-1気味にし、相手の攻撃を受ける時間帯があり、こういう時にボールをキープできる時間帯とプレーが欲しい。
f:id:blue_rose_man:20211006212754p:plain
雑に蹴るシーンがあり、疲労もあるのも分かるが丁寧なプレーと交代した選手がリズムと時間を作って欲しい。
呉屋選手はもう少し出来ないかな…守備において。
また、高木選手…キャッチした後に倒れ込むようなプレーをして時間を稼いで欲しかった。
そういうのをしないのが彼の良いところなのかもしれないが、そういう時間の使い方も必要。
終盤、何回もキャッチするシーンがあったので、5秒あれば1点取れるスポーツであるサッカー…試合展開によっては、インプレー中にあらゆることをして、時間を経過させたい。
良い奴だけじゃ勝てない。
だが、試合全体的にセカンドボールも良く拾え、終盤には苦しい時間帯があったが、概ね心地よい時間を過ごせた。
リバウンドを制する者はゲームを制す…。

f:id:blue_rose_man:20211006211446j:plain(引用元:スラムダンク)


試合を通して、先制点の場面もそうだが、両サイドから起点、チャンスを作った。
数的有利、数的同数でもパスを出して止まらずに、スペースに走り込み、そこをシンプルに使うなどでサイドを攻略。
右サイドの増山選手は個で圧倒し、相手の左サイドの選手(乾選手、小池選手)を押し込めたのもデカかった。
左サイドは、グループで圧倒。
渡邉-香川-三竿-下田で攻略。
相手を押し込んだ状態での崩しの時に、香川選手がペナの中にアクションを起こしたり、面白かった。
また、下田選手を中心に細かくパスで構築するところと、相手の背後にボールを放り込む場面のメリハリが効いていた。
相手のポジショニング、プレス、味方の動き、出し手との意思疎通が上手くできていた。
11分〜12分には、羽田選手が全体のバランスを取りつつ、下田-町田-渡邉が中盤でクルクル回って、ボールを受けにきたり、スペースに抜けたり、中盤のコンビネーションの充実感を見れた。
結局、羽田選手の下田選手へのリターンパスが弱くなりパスカットされて攻撃が終わったのだが、充実した時間を見れた。
さらに、攻撃がシュートなり何らかの形で完結できたシーンが多いのも良かった。
そろそろ、神様、渡邉選手にゴールを!!

f:id:blue_rose_man:20211006210816g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第31節 大分トリニータ VS. セレッソ大阪 / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )
f:id:blue_rose_man:20211006210957g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第31節 大分トリニータ VS. セレッソ大阪 / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )


伊佐選手は、100%以上のパワーでボールを追えるし、背後に走れるし、ディフェンススキルが高いし、迫力もあるから良い。
プレーする姿、顔に気迫が出てる。
全てのプレーを全力でやる。
これは、相手のディフェンスにとっては本当に嫌なタイプであり、かつチームとサポーター、スタジアムを盛り上げることができるタイプ。
これにさらに技術がついたらもうバケモノだな…。
そんな中の増山選手のクロスから伊佐選手のヘディング…このビッグチャンスは決めて欲しかった。
また、ディフェンスラインの背後をよく狙う、三竿-伊佐のラインはとても良かった。

大分は、セカンドボールもよく拾え、ディフェンス時も即時奪回するシーンが多かった。
ディフェンスで構えてからスイッチを入れて前からハメに行く所と、取られた時に即時奪回するところ…ここら辺のバランスが良かった。
全体が意識を共有し、相手にロングキックを蹴らせた場面でもマイボールに出来るシーンが多くあったのも良かった。
相手がガンガン奪いに来なかったのもあるが、マイボールにできる時間帯が多かった。
中盤のところでミスが起こって、中途半端な感じでボールを取られ、相手にショートカウンター気味な攻撃を受けた場面でも、エンリケ選手が対人のところである程度潰してくれるので、そこはかなり助かる。
また、CKからの小出選手の乾選手に対するディフェンスで自陣から60mくらいドリブルで運んだシーン。
こんなにボール持った状態で長い間スピードあるドリブルできると思わなかったし、ドリブルのコース取りも上手いし…小出推しとしては、また良いもの見せてくれました。
乾選手、坂元選手など、相手のエース、キープレイヤーを威圧する、潰す、気持ちよくプレーさせない…非常に大事。
無失点での勝利…ディフェンス陣はナイスゲームだった。
正直、乾選手、坂元選手に何もさせないなんて想像していなかった。

試合後の片野坂監督、町田選手のコメント(片野坂監督 , 町田選手)で…戦術はあるのだが、戦術ガチガチではなく、結局、プレーするのは選手で、そこの自主性をある程度大事にしている…と言っていた。
これは、選手の成長を促すし、このようなチーム状況でそれをしてくれるのは、本当に最高の監督だなって感じた。
選手は監督の駒ではないし、マシーンではない。
チームを勝たせるのも良い監督だが、その中で選手が成長するがもっと良い監督。
そのためには、選手の自主性によるプレーは必須。
そんな最高のボス片野坂監督は、自身のモノマネをされたワッキーさんにアンサーモノマネ。

ボス、片野坂…最高だぜ!!!

最後に…大久保選手が小出選手の腕をロックして倒したシーン。
これは、ものすごく危ない最悪最低のプレー。
これを見た瞬間にチャンピオンズリーグ決勝のシーンを思い出した。
これで倒されたリバプールのサラー選手は大怪我を負った。

Jリーグは「暴力のない…」を目指しているはず。
リーグを代表する立場で実績もある選手がこのようなプレー…控えめに言ってクソなプレー。
彼の記録は素晴らしいが、こんなプレイヤー愛せないし、愛されないし、リスペクトも出来ない。
昔から、フラストレーションをピッチ上で態度に出す選手。
その態度がチームとってポジティブに働くことは少ないはず。
未だにそれは変わらず、この有様。
我がチームの愛する選手に酷いことしたこのプレーは許さない。
また、VARの審判は何をしているのか?
危険プレーとは?
まだVAR自体が成熟されていないとはいえ、ひどいジャッジ。
選手を守るという機能すら果たしていない。
さらに、オフサイドディレイで、これがオフサイドだと?

白黒明確なシーンであるオフサイドもVARでジャッジすることができない。
そして、私は浦和戦でのハンド…VAR担当、家本さんのジャッジを忘れない。
この人が最近コミュニケーション能力あるとかで、評価されてるが…意味が分からない。
それも審判スキルの一部だろうが、まずはそこじゃないだろ。

サポーターなんで納得できないクソみたいな判定にはクソと言う!!
と言っても、審判陣は「競技規則を読んで下さい」とか言うんだろうな。
サッカーの進化に審判の能力が追いついてきてない思うが。

さて、次の仙台戦で連勝すれば…めちゃくちゃ良い波に乗れる。

次節も勝利に期待!!

奇跡の残留計画

セレッソ戦で1勝出来たのはデカい!
今のところなかなか良い感じ。
残り7試合…3勝、4勝くらいすればギリギリっぽい…が、とりあえず40を目指す。
現在(31節終了時)、勝ち点24…40まで16ポイント…何とか稼ぎます!!

  1. 広島(AWAY) → +1 → 0
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3+3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0 → +1
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0 → 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1+3
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

残留争いのチームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残りの3試合で4ポイント以上獲得したい。
3試合のどこかで…1勝1分1敗…アビスパ福岡ガンバ大阪のところで…アビスパを叩こうか!
ホームで対戦した時に嫌な印象は無かったし。

7戦で5勝1分1敗…行くぞ!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…7分、増山ナイス運びからのナイスクロス
  • 1N…8分、下田ナイスターン
  • 1N…9分、下田、伊佐へナイスボール
  • 1N…11分、伊佐、相手のディフェンス背後にナイス動き出し
  • 1N…25分、高木ナイスキック
  • 1N…27分、エンリケ、ナイスタックル
  • 1N…27分、エンリケ、ナイスディフェンス
  • 1N…29分、町田ナイスディフェンス
  • 1N…46分、渡邉、香川へナイスボール
  • 1N…48分、小出ナイスディフェンス
  • 1N…50分、高木ナイスセーブ
  • 1N…54分、小出ナイスディフェンスからのナイス運び
  • 1N…54分、伊佐、渡邉、小出を倒した乾に詰め寄る
  • 1N…58分、増山、ドリブルをミスしたけどそのままプレスをかけマイボールに
  • 1N…59分、下田ナイス仕掛けるドリブル
  • 1N…60分、伊佐ナイスポストプレー
  • 1N…61分、高木ナイスセーブ
  • 1N…78分、高木ナイスセーブ
  • 3N…87分、高木ナイスセーブ
  • 2N…90分、三竿ナイスクリア

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おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • 片野坂監督のガッツポーズ…もう室伏!!
f:id:blue_rose_man:20211006211255g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第31節 大分トリニータ VS. セレッソ大阪 / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

f:id:blue_rose_man:20211006211409j:plain

順位表

f:id:blue_rose_man:20211006213342p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

NEXT!!!!仙台戦、必勝!!!!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

第30節 VS 名古屋グランパス - AWAY -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20210930125750p:plain(引用元: Jリーグ - J1 第30節 名古屋グランパス vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ )

試合結果

大分トリニータ 0 - 1 名古屋グランパス
得点: [大分] [名古屋] 8分 稲垣

今日のMVP

  • 下田 北斗
    大分の小さな巨人
    攻守にダイナミックに動き、まるでモドリッチのようなプレーで、チームの攻撃のスイッチ、前方へベクトルを向けるパス…攻撃のタクトを振るった。
    相手からプレッシャーを受ける場面でも前方のシャドーの選手に斜め前へのパスなど、羽田選手、渡邉選手との連携からのパスワークもGOODだった。
    トラップ、キック、ポジショニングなど多くの場面でプレーの精度の高さを見せてくれた。

試合の感想

せめて…+1が欲しかった試合…取れた試合。
GKのトラップミスからの失点が悔やまれる。
このような失点は本当にしんどい。
プランが崩れる。
しかし、この試合マテウス選手のFKをセーブ、その他のピンチを防ぐなど高木選手は多くの場面で貢献してくれた。

大分は、立ち上がりから下田選手が前方へ積極的のパスを供給し勢いを表現した。
試合を通して、下田選手の前へのパスはかなりの本数を成功率で、かつ効果的だった。
しかし、良い縦へのパスが入ったとしても、その後の落としのパスの精度が悪かったり、縦パスから抜け出した後のクロスの精度が悪かったりと、多くのチャンスを逃した。
後半は、ゴールに迫る回数、押し込む時間も増えゴールの匂いはした。

長沢選手がシャドーに入るなど面白い変化があった。
ボランチとCBの間のポジションに長沢選手のような大型の選手が立つと、サポートにCBが食いつくシーンなどがあり、その背後を呉屋選手が狙ったりと、CBを引き出すシーンも見れた。
クロスの場面では、FWの位置からではなく、中に入りすぎてないシャドーの位置から出てくるので、その迫力と、マークのところで相手のボランチがついていく可能性があり、名古屋のボランチと長沢選手では空中戦では長沢選手に勝機がありすぎるので、そこは面白かった。
2、3度決定的シーンに絡んでいた。
しかし、足元のプレー、機敏性は他のシャドーの選手には劣る部分があり、落としのボールの質だったり、ボールを失うシーンはあった。

64分の攻撃

f:id:blue_rose_man:20210930131133g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第30節 名古屋グランパス VS. 大分トリニータ /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

パスを出して、空いたスペースに動いての連続…良い攻撃でした。

やはり、全体に言えるがプレーの質、精度…トラップ、落とし、クロスのボールの質…最後の質…これがあれば勝ち点を取れた…これが無いから今の順位とも言えるが…。
試合開始早々に失点してしまい名古屋が攻撃のトーンを落とし、引き気味になってしまったのもあるが、名古屋の守備は固く、こういうのをどうにかこじ開けないと残留は厳しいなといった感じ。
守備ブロックを敷いた名古屋に対して、何度かゴールに迫るシーンを作れたのはGOODだと思う。
また、相手にタイトにディフェンスにこられた時も、下田ー羽田ー渡邉などの3人は、ダイレクトなどで回避できるシーンもあり良かった。
この3人はお互いが今どこにポジションしているか共有出来ている。
勝負にタラレバは無いので、修正と向上に努めていただいて、是非とも残留してもらいましょう!!

名古屋は、早めに先制点が取れたからなのか、守備時に5-4-1となる形をとり、大分のWBが攻撃参加してきてもOKな状態を作った。
また、後ろに5枚いるので、マテウス選手は最終ライン付近まで戻る必要もほぼ無い。
マテウス選手の守備の負担を軽減しつつ、ある程度攻め残り感を出すことで、マテウス選手の攻撃へのパワーを残しつつ、大分の三竿最近の大分のストロングであるの攻撃参加を鈍らせた。
カウンターからも多くのチャンスを作った。
大分が前から積極的にプレスをかけるわけでは無かったので、中央では柿谷選手がポジションを取り、大分ディフェンスの背後には前田選手が抜け出すなどアクションを起こすなどし、外回りで簡単にマテウス選手にボールを供給できた。
…と、まあそんなことなんてどうでも良いほど、特に前半はアンストッパブルマテウス選手…大分もマテウス選手の左足を切りながらのディフェンスをしたが、ズタズタにやられ、そうなると戦術もクソもない。
FKもほとんど枠に強烈なシュートを放つなど、充実したプレー。
気持ちよくプレーしていた。
また、前半、名古屋の吉田選手のタイトなディフェンスを大分の渡邉選手に当ててきて、最近の大分のストロングである渡邉選手が思うようにプレー出来なかったのは痛かった。
しかし、名古屋の守備は強い!
人にくる守備で、大分の選手がボールを持って名古屋のディフェンスを背負ったら、前を向くのは至難の技とも思わせる素晴らしいプレッシャーだった。
名古屋の最後の部分でのディフェンスの強さと質の高さは素晴らしかった。

小林成豪選手…めっちゃ怪我する…この課題、どうにかクリアして欲しい。
この試合、相手の5バックの背後を狙うランニングが効いていただけに、怪我でプレーを思ったように出来なかった終盤は痛かった。

最近、羽田選手が距離のあるボールはそこまで蹴れないものの、見える出せる範囲は広がってきてるし、四方に散らす展開が出来る様になっている。
味方のサポートもでき、シャドーと下田選手との連携も良くなってる。
中盤、中央での相手から受けるプレッシャーにも慣れ、それをどう回避するか、ボールを受けにいく姿勢、ボールを受けた後のプレー、様々なシーンで自信が出てきている。
正直、スピードには難ありで、心配なシーンはあるし、守備面でボールを激しく奪取できるシーンをもっと見たいが、最近成長が楽しみな選手。

次節は勝利に期待!!

奇跡の残留計画

残り8試合…4勝、5勝くらいすればギリギリっぽい…が、とりあえず40を目指す。
現在(30節終了時)、勝ち点21…40まで19ポイント…何とか稼ぎます!!笑

  1. 広島(AWAY) → +1 → 0
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3+3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0 → +1
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0 → 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

残留争いのチームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残りの4試合で7ポイント以上獲得したい。
4試合のどこかで2勝…2勝1分1敗…セレッソ大阪アビスパ福岡ガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑

8戦で6勝1分1敗…か、最低4勝してもらって後は神に願うのみ…。
マジで頼みます!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…6分、下田、渡邉へナイスパス
  • 1N…14分、羽田、下田、渡邉ナイス連携
  • 1N…15分、三竿、呉屋へナイスパス
  • 1N…16分、渡邉ナイスランニング
  • 1N…16分、羽田、渡邉へナイスパス
  • 1N…22分、呉屋ナイス背後への飛び出し
  • 1N…43分、下田、渡邉へナイスボール
  • 1N…47分、下田、長沢へナイスパス
  • 1N…69分、下田、三竿にナイスパス
  • 1N…76分、伊佐、ナイスラン
  • 1N…80分、小林成豪、ナイスラン
  • 1N…84分、高木、マイボールにするナイスセーブ
  • 2N…93分、野村ナイスパス
  • 1N…95分、高木、ナイスセーブ

f:id:blue_rose_man:20210930132145p:plain

おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • なし

順位表

f:id:blue_rose_man:20210930131335p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

NEXT!!!!セレッソ戦、必勝!!!!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

第29節 VS サガン鳥栖 - AWAY -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20210925143955p:plain(引用元: Jリーグ - J1 第29節 サガン鳥栖 vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ )

試合結果

大分トリニータ 0 - 0 サガン鳥栖
得点: [大分] [鳥栖]

今日のMVP

  • なし

試合の感想

やはり、前節勝ったからと言って、あの試合内容では、上位の鳥栖であることとは関係なく、勝ち点3を取れる戦いは難しいと予想した通りの試合展開だった。
勝ち点3欲しかったが、とりあえず勝ち点1を取れたことは最低限のGOODだと思う。

試合序盤は、全体で勢いを持ってプレーし、セカンドボールをよく拾い、いい感じでプレー出来ていたが、それからは試合終了まで鳥栖のペースと言って良かった。
その中で無失点で終えたことは評価できるが、攻撃面では…。

鳥栖は、前線の2枚のFWが左右CBの背中から裏に抜け出すのが上手く、CBを外側に釣り出して厄介だった。
鳥栖のビルドアップの部分でも攻撃時は4-4-2になり、大分のディフェンスを困らせた。
対する、大分は給水タイム後に5-4-1のような形にし、相手のボランチにプレスがかかるようになり、少しゲームが落ち着いた。
攻撃時もゴールに迫るわけだはないが、ボールを保持できる時間が作れた。
しかし、鳥栖の特に10番、7番は秀逸だった。
10番はボール捌きが上手くて、縦の隙を見つけるのが上手いし、その隙をポジショニングや体の向きや目線などで意図的に作るのが上手くて、縦パス、斜め前へのパスを入れられプレス回避され、前進されてかなり厄介だった。
7番は立ち位置が絶妙で刀根選手を困らせた。
f:id:blue_rose_man:20210925144445p:plain 7番が中に絞り、大分のボランチとCBの間に立つ。
この立ち位置が厄介で、刀根選手が7番に食いつくとFWに背後を何回も取られ、エンリケ選手がカバーに行き、CBのラインが崩された。
刀根選手が7番に食いつく→DFラインに段差がつく→刀根選手の背後を突かれる→エンリケ選手がカバー→中央がかなり手薄に…DFラインぼろぼろにされた。
エンリケ選手の忙しさ半端ない。
エンリケ選手も食いつきがちなタイプなので、他の選手のカバーもよく出来ていた…エンリケ選手と刀根選手が2人とも相手に食いつき、どちらもかわされて危ないシーンはあったが…。
大分のボランチ、サイドの選手も中央を閉めつつプレスをかけてる感あったけど、大分のFWが相手のDFラインにプレッシャーをかけることがなかなか出来なかったので、相手のDFラインから7番を意識させつつ(刀根選手が食いつく)、一発で大分のDFラインの背後を狙われたりといったシーンが多かった。
相手のボランチがDFラインに下がり、そこには大分はプレスに行かず、そこから刀根選手が7番に食いついたDFラインの背後のスペースにロングパスなどのシーンも見られた。
7番に食い付かずにスペースを埋めてゴールを守るのか、食いついてボールを取りに行くのか、前線はボールを果敢に取りに行ってなかったように見えたし、明らかに刀根選手の周辺は鳥栖に狙われていたので、スペースを埋める方にシフトしたほうが良かったように思う。
ここを難しい対応だけど、周りと連携とるなり試合中に修正して欲しかった。

後半、野村選手、町田選手を投入し変化を求めた。
やはり、野村選手と町田選手はボールを受けるのが上手い。
そんな中、76分の攻撃で、後ろから簡単に蹴らずに中を使いながら、上手くボールを回し、タイミングを見て受けた羽田選手が上手くターンして鳥栖のプレスをかいくぐってゴール前まで行ったシーンがあったが、丁寧にみんなが自信を持ってボールを受けにくればこういうことが出来るのです。

しかし、試合を通して、前に送るパスが雑だったりで、前線で起点というものがほとんど作れなかった。
何試合かはセットプレーで点を取れたりして助かっていたけど、結局、流れの中で、どう攻撃し、点を取るか…勝ち点3を取るにはこれに尽きる。
攻撃はシンプルに…そして、駆け引きを多様にして欲しかった…特にFW陣。

次節は勝利に期待!!

奇跡の残留計画

ACLを狙う鳥栖に勝ち点1ゲット!! 残り9試合…とりあえず40を目指す計画は続く。
現在(29節終了時)、勝ち点21…40まで19ポイント…何とか稼ぎます!!笑

  1. 広島(AWAY) → +1 → 0
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3+3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0+1
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

残留争いのチームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残りの5試合で7ポイント以上獲得したい。
5試合のどこかで1勝…1勝4分0敗…いやっ、厳しい!笑
5試合のどこかで2勝…2勝1分2敗…セレッソ大阪アビスパ福岡ガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑

9戦で6勝1分2敗…いやー…信じるのみ!!
マジで頼みます!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…37分、下田、渡邉へナイス縦パス
  • 1N…40分、下田、長沢へナイスボール
  • 1N…41分、高木ナイスセーブ
  • 1N…46分、三竿ナイスカバー
  • 1N…45分、渡邉ナイスキープ
  • 1N…48分、小出ナイスディフェンス
  • 1N…57分、小出ナイスディフェンス
  • 1N…61分、三竿ナイスブロック
  • 1N…73分、野村ナイスサイドチェンジ
  • 1N…92分、エンリケ、ナイスディフェンス

f:id:blue_rose_man:20210925150754p:plain

おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • なし

順位表

f:id:blue_rose_man:20210925143838p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

ダービーは負けないねー!!とてもいい事だ!良い時も悪い時も応援していこう!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

第28節 VS 湘南ベルマーレ - HOME -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20210916222618p:plain(引用元: Jリーグ - J1 第28節 大分トリニータ vs. 湘南ベルマーレ - 試合経過 - スポーツナビ )

試合結果

大分トリニータ 2 - 0 湘南ベルマーレ
得点: [大分] 32分 小出、86分 伊佐 [湘南]

今日のMVP

  • 渡邉 新太
    この試合の持つ意味から非常にタフな試合を交代する93分まで攻守にハードワークの上をいく、スーパーハードワークだった。
    特に守備での貢献は素晴らしく、カバーエリアの広さ、ボール奪取、スイッチを入れる役割と様々なタスクを遂行した。
    しかし、期待する、求めるのはやはり得点…匂いはプンプンしている…シーズン始まりから…。

試合の感想

残留に向けて何よりも勝利という結果が必須の6ポイントゲーム…この試合に勝ったのはデカい!!
しかし、内容は今後の試合を考えると「…」です。

大分は3-4-2-1、湘南は3-5-2。
大分は、相手の3バックに対して1トップと2シャドーでプレス、湘南の中盤の底には、大分の2ボランチの片方が柔軟にプレスをかける形で相手をハメていく。
この形は多くハマっていたがその割に囲ったところ、蹴らせたところでボールを取れなかった印象。
もっとボール奪取できても良かったが、守備で悩むシーンはさほど感じられず、守備のハメ方も全体で連動できていたし、最後の場面ではエンリケを中心によく守っていた。
また、2シャドーの頑張りが凄く、多くのエリアをカバーしていた。
特に渡邉新太選手は試合を通してハイパフォーマンスだった。
f:id:blue_rose_man:20210916225306p:plain


攻撃面では、湘南は前からプレスに来るので、中盤で繋げる時は繋ぐが、無理して繋ぐことはせずに、シンプルに早く前線の3枚(特に長沢選手をターゲート)にボールを送って、相手の3バックと大分の3トップで勝負する感じ。
シャドーの2人はボールを受けに下りてくるようなことはあまりせずに、相手の裏を狙うプレーや長沢選手の近くでポジションを取った。
また、前半12分の攻撃のシーンでは、しっかりと後方からビルドアップするシーンも見られた。
じっくり後方からのビルドアップから、エンリケ選手が空いたスペースに下りてきた長沢に当てて、ダイレクトの落としを下田選手が受けて、ダイレクトで相手最終ラインの裏を狙った香川選手へ。
香川選手から、裏に抜けた渡邉選手へパス。
渡邉選手はペナ深い位置までボールを運びクロスを上げた。
良い攻撃だった。

先制点のシーン

f:id:blue_rose_man:20210916223207g:plain(引用元: 【ハイライト】2021明治安田生命J1リーグ第28節 大分トリニータ VS. 湘南ベルマーレ / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

前半序盤からシンプルな形で中にクロスを入れていくという意識が結果に結びついた。
相手ペナルティの中では、相手3枚に対してこちらも3枚と同数になっていたので、何かが起こるには絶好の良いクロスだった。
両WBが高い位置まで押し込めていたし、いるべき場所に長沢選手が位置していた。
小出選手もこぼれ球の位置の予測、ファーストタッチを浮かさずに膝下に抑えて、シュートもふかさずに抑えることを意識したシュートでゴールをゲットした。

個人的に小出選手はお気に入りの選手なので活躍は嬉しい。
小出選手は、ハードワークでき、大胆にシンプルにプレーでき、ドリブルで相手をはがせるタイプではないがダイナミックな動きで中とかにもアクションを起こせる攻撃的な選手。
小出選手のアクションは分かりやすく思いっきりもいいので、味方も使いやすい。
クロスも面白いタイミングで上げたりするので好きです。

2点目の伊佐選手は、フレッシュな頑張りと、上手く相手との入れ替わりの時につま先でボールを突き、しっかりとキーパーとの1対1を制した。
だいぶ、押し込まれていた時間帯に勝利を決定づける2点目を大事な試合、大事な場面で決めてくれた。
ナイス!!

高木選手は、キャッチできるところはキャッチして欲しい。
ハイボールはほぼパンチングすると決めているんだろうな…苦しい時間帯にマイボールにできる、相手の攻撃を断ち切る可能性が高い場面でもあるから、キャッチして欲しい。

そして、得点シーンで片野坂監督のガッツポーズがこの試合の意味を物語る、最大のハイライト。

f:id:blue_rose_man:20210916223422g:plain(引用元: 【ハイライト】2021明治安田生命J1リーグ第28節 大分トリニータ VS. 湘南ベルマーレ / トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )


この勝利を続けるために…この試合は、シュート3本で2得点…こうなる試合はレアだと思うべきで、改善するべきところは多々ある。
体を張って守り続ける時間帯は少ない方がよく、もっとボールを持つ時間が欲しいし、シュートも欲しい。
もっとボールを丁寧に大切にしなければいけない。
1つのパスのずれ、トラップのずれでボールを失うシーンが多くあった。
相手あってのサッカー…これが難しいのも分かってる。
この試合、良い攻撃、守備のシーンもあったので、それを活かして、今後の試合への修正、チャレンジを期待したい。
残りの試合、結果が全て…勝利という結果を得る可能性を高めるために内容、過程を求めていきたい。

次節も勝利に期待!!

奇跡の残留計画

必勝の湘南戦で勝利!! 残り10試合…とりあえず40を目指す計画は続く。
現在(28節終了時)、勝ち点20…40まで20ポイント…何とか稼ぎます!!笑

  1. 広島(AWAY) → +1 → 0
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3+3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

残留争いのチームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残りの6試合で8ポイント以上獲得したい。
6試合のどこかで1勝…1勝5分0敗…いやっ、厳しい!笑
6試合のどこかで2勝…2勝2分2敗…セレッソ大阪アビスパ福岡ガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑

10戦で6勝2分2敗…いやー…信じるのみ!!
マジで頼みます!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…12分、長沢ナイスポストプレー
  • 1N…14分、エンリケ、ナイスブロック
  • 1N…42分、下田、三竿の上がったスペースを埋めるナイスカバー
  • 1N…43分、三竿、渡邉に当てて、そのまま縦へナイスラン
  • 1N…43分、下田、三竿にナイスパス
  • 1N…45分、渡邉ナイスディフェンス
  • 1N…46分、渡邉ナイスディフェンス
  • 1N…60分、下田、小出へナイスパス
  • 1N…71分、長沢ナイスプレスバック
  • 1N…76分、三竿、前を向くナイストラップ
  • 1N…98、100分、エンリケ、ナイスディフェンス

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おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

順位表

f:id:blue_rose_man:20210916223558p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

最高!!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

第27節 VS サンフレッチェ広島 - AWAY -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20210901210207p:plain(引用元: Jリーグ - J1 第27節 サンフレッチェ広島 vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ )

試合結果

大分トリニータ 1 - 4 サンフレッチェ広島
得点: [大分] 9分 野村 [広島] 27分 エゼキエウ、49分 荒木、76,82分 ジュニオール サントス

今日のMVP

  • なし

試合の感想

1-4で大敗…泣。
大分は、攻守にバラバラな印象。
後半開始早々の失点痛かった。
広島は、外国人選手も強烈だったし、青山選手、土肥選手、森島選手が流動的にポジションを変えながらグルグル回って、強いチームってこんな感じだよね、良い状態の広島だった。
90分のマネジメントと交代選手の活躍に期待したい…泣。

お互い同じシステムの3-6-1だが中身は全く違う。
WBの位置取り…広島は高く設定し、大分の5バックを押し込む。
さらに、広島はボールロストした際、前線に人数かけて攻撃をしているのを活かし、ロストした流れのまま前線からの激しくも連動した守備で大分に攻撃をさせる隙を作らせなかった。
正直、試合開始0分から攻められ、試合終了までその流れは変わらずといった印象。
中盤、トップで時間を作れる広島は、WBがラインブレイクするところまで上がることができ、相手を押し込み、厚みと迫力のある攻撃を仕掛けた。
広島は、左右のCBも攻撃参加を見せるなどやりたい放題だった。

試合の流れに反して、大分が早々に得点したが、いつか失点はするなといった展開だった。
主に左サイドから攻撃をする大分だったが、もう少し右の野村-増山サイドを活かしたかった。
野村選手が一番上手いし、増山選手はチームで一番推進力を出せる選手…そこを活かせなかったのは残念。
ボランチの下田選手が左利きで主に左サイド気味にいるのが影響しているかな。

1失点目のシーン…

f:id:blue_rose_man:20210901210253g:plain(引用元: 【ハイライト】サンフレッチェ広島 VS. 大分トリニータ 2021明治安田生命J1リーグ第27節 /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

香川選手がちょっとボールウォッチャーになってしまった。
ボールホルダーの土肥選手に気を取られ、エンリケ選手、三竿選手のラインの動きを見逃して、最後上げるのが遅れた。
最近、香川選手が失点の多くに絡んでるのが気になる。

大分は、最近の試合では前から積極的にプレスをかけ、そこから素早く攻撃を仕掛ける戦い方が目立っていたが、この試合、前から取りに行きたいのか、後ろで構えたいのか、選手のその時の判断、連動がバラバラな気がした。
例えば、勇気を持って自分のマークを捨てて、一個前の選手にプレスにいける判断を下せるようにするには、マークのスライドを上手くする、前線の選手がタイトにプレスし、ロングボールを蹴らせないようにする、コースを限定するなどの強度を高める必要がある。
広島のディフェンスラインがボールを持った時に、青山選手、土肥選手、森島選手のサポートが上手かったということもあるが、バラバラだったなー。
あとは、ディフェンス時にボールホルダーに対して複数で囲い込んだ時にボールを取れないのはかなりキツい。
そこは取り切りたいところ。

また、ボール保持時に左右のCBで詰まって蹴らされた時にどうするかをある程度決まり事のようにオートマティックにさせたい。
CBがボールを持った時に出し所を探すような時間を少なくしていきたい。
結局、出すところを探す時間が長いシーンが多く、「判断が遅くなる=相手に有利になる」なので、中途半端なキックになってしまいボールロストしてしまう。
前線の受け手が良いアクションをしてあげないといけない。
ワントップの選手には、もっと裏にシンプルに抜けるといったシーンが欲しかった。

後半開始早々の失点はかなり痛かった。
その後、呉屋選手、長沢選手を投入し、2トップにした。
3-5-2にした際、さらに一角が長沢である場合、本当にシンプルに中に入れてもいい。
サイドで起点作って、後ろに一個戻した時に、もうクロスをシンプルに入れて良いんじゃないかな。
工夫がなく、クロスの角度的にディフェンスはある程度は弾きやすくなるが、中の準備はしやすい。
それか、左サイドの梅崎選手とかクイックネスに優れた右利きの選手を配置して、カットインしてそのままクロスとか…。
クロスを上げられるタイミングがあるのに、そこから一個中央に入れたり工夫を施し、最終的に中途半端な攻撃になることが多いので工夫のないシンプルなクロスも見てみたい。

伊佐選手は、前線でワントップとしては、もう少しボールを収めて欲しいところ。
あとは、もっと裏への飛び出しも見たかった。
また、守備面でCBへパスコースを切りながらプレスに行くところとか凄く上手いし、ハードに動けるので、前の3人とWBとかと連携して上手く相手をハメるシーンを見たかった。
これから、ここら辺の選手同士のコミュニケーションに期待したい。
広島の青山選手、土肥選手、森島選手のサポートが上手かったということもあるが。

藤本選手は、攻撃では相手を背負いながら前を向いてプレーしようとする姿勢はかなり良い。
長所を見せていた。
守備面では、ちょっと下りすぎかなと思った。
伊佐選手が前からハメそうなプレスをかけた時に、相手の右CBにプレスに行くのではなく、右CBとボランチorシャドーの縦のラインを切るような中途半端なディフェンスでちょっと守備面でチームの守備での勢いを低下させた印象。
また、自陣の深い位置では、香川選手に任せれば良いところにポジションを取るから、後ろに重たくなり、さらに、藤本選手が低い位置にいるので、広島のボールホルダーの選手が後ろにサポートにくる選手を楽に使えるようになり、そこを使われプレスを回避された。

最近、この順位にいるせいか審判にフラストレーションが溜まる。
この日のジャッジは、コンタクトスポーツであるサッカーをまるでバスケットのようなジャッジで、ストレスの溜まる主審。
降格赤信号である状況で余裕が無く、ジャッジに凄い不満が出てくるという悲しい現象…人間、余裕って大事だなと感じます…笑。

やいやいと言ってますが、ピッチ上でプレーしてると本当に難しいもの。
その選手にしか分からない状況、上からではなくピッチレベルでみる状況、その時その瞬間に判断するのはかなり難しいもので、選手もコーチ陣もベストの選択を勇気を持ってその時にしているので、そこのリスペクトは忘れず、チームの努力と勝利を信じるのみ。
審判へのリスペクトも…笑。

次節は勝利に期待!!

奇跡の残留計画

広島戦で勝ち点を伸ばせず…。 残り11試合…とりあえず40を目指す計画は続く。
現在(27節終了時)、勝ち点17…40まで23ポイント…何とか稼ぎます!!笑

  1. 広島(AWAY) → +10
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

11戦の中で残留争いの5チームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残り6試合で8ポイント以上獲得したい。
6試合のどこかで1勝…1勝5分0敗…いやっ、厳しい!笑
6試合のどこかで2勝…2勝2分2敗…セレッソ大阪アビスパ福岡ガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑

11戦で7勝2分2敗…いやー…信じるのみ!!
マジで頼みます!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…2分、香川ナイスシュートブロック
  • 1N…16分、三竿、ナイスパスアンドゴー
  • 1N…19分、坂、ナイスカット
  • 1N…24分、伊佐ナイスディフェンス
  • 1N…31分、藤本ナイス縦パス
  • 1N…47分、高木ナイスセーブ
  • 1N…53分、藤本ナイスターン
  • 1N…64分、エンリケ、ナイスディフェンス

f:id:blue_rose_man:20210901210911p:plain

おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • なし

順位表

f:id:blue_rose_man:20210901210618p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

信じるのみ!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!

第26節 VS ヴィッセル神戸 - HOME -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20210827171606p:plain(引用元: Jリーグ - J1 第26節 大分トリニータ vs. ヴィッセル神戸 - 試合経過 - スポーツナビ )

試合結果

大分トリニータ 1 - 3 ヴィッセル神戸
得点: [大分] 2分 香川 [神戸] 9分 酒井、49分 イニエスタ、87分 菊池

今日のMVP

  • 野村 直樹
    この日、ピッチの22人の中であなたが一番上手かったです。
    大分のチャンスは全て野村選手から。
    ヒールパスなどのエロいプレーの数々。
    町田選手への少し空間を使って、相手にカットされないようにしつつ、町田選手につながるように時間を作るフライパス…激エロです。
f:id:blue_rose_man:20210827233157g:plain(引用元: 【ハイライト】大分トリニータ VS. ヴィッセル神戸 2021明治安田生命J1リーグ第26節 /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

試合の感想

香川選手の先制パンチ成功したが、勝てず…最下位に転落…。

大分は、基本的に守備時に4-4-2、攻撃時に3-5-2になったり、最終ラインにボランチ下りてみたいな感じだった。
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失点シーン

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香川選手もっとデフェンスの厳しさ欲しい…なかなかこの部分が改善されない。
半歩、靴一足分でもいいのでもう少し寄せて欲しい。

神戸の方は、大迫選手、武藤選手が加入し注目度満点。
その大迫選手を先発させ試合をさせながらフィットさせていく感じで、個人的には大迫選手は良い選手だけど試合から離れていてポッとでて活躍出来るほどスーパーではないと思っているので、大分としては先発は良かった。
案の定、そんなに苦労を強いることなく、これからコンディションと周りとの連携を深めていけば脅威になるだろうから、今当たっといて良かったし、だからこそ勝ち点欲しかった。
でも、武藤選手は神戸での試合が2試合目かな…攻守にハードワーク、体も強い、ハンドのアピール…厄介だった。

この試合の前半は全体のバランスが良くて結構良かったと思う。
早く攻めることは意識しつつ、急ぎすぎて勿体ないプレーにしない、前からハメて全体の連動からの守備でボール奪取できていた。
神戸がなかなか上手く前線にボールを入れられない中、神戸の中盤がボールを受けに下りてきて、そこに襲いかかったり、サンペール選手の持ちすぎる癖とアジリティの低さをついたり、全体の連携でハメて、最終ラインやGKからロングボールを蹴らせてセカンドボールを拾ったりと、そういう守備からチャンスは作れてた。
もう少し保持率が欲しかったところだが…。

その中で終了間際のPKによる失点は勿体ない!
前節の香川選手の手のたたみ方やその後のしぐさをみて「いつかハンド取られそうだな」とは思っていたが…この試合でも腕を前に組んで相手に対応してたシーンがあったけど、後ろに組んで欲しい。
エンリケ選手に教えてもらって!
しかし、武藤選手のアピールがナイスだった。

f:id:blue_rose_man:20210827233942g:plain(引用元: 【ハイライト】大分トリニータ VS. ヴィッセル神戸 2021明治安田生命J1リーグ第26節 /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

これなかったらPKなかったかも。
そのアピールが良かったのか…あんなハンド取る?
VAR初期のハンドをバンバン取っていた時の判定だよ。
だったら、他の場面でハンド取って欲しいところあったよ(浦和戦とか浦和戦とか、あと浦和戦とか)。

これに対して、浦和戦のVARを担当した家本さんは…

って言ってるけど、マジでやってられないぜ!
香川選手のハンドには「はっきりとした明白な間違い」があったと言えるんだな…そうかそうか!
でも、武藤選手のアピールはファインプレー。
審判も何か周りのリアクションに流される感じの審判だっだし…笑。

そこで競技規則より…

競技規則 | 日本サッカー協会

Jリーグが夏から適応させた「ハンド」とは…

  • 競技者の手や腕にボールが触れることのすべてが、反則にはならない → 手に当たった=ハンドとはならない。
  • ハンドになるには…
    • 手や腕で意図的にボールに触れる。
    • 体を不自然に大きくした手や腕でボールに触れる。その際、プレーヤーが特定の状況で身体を動かした結果ではなく、またその動かし方が正当ではないと判断されるなら、競技者が手や腕を不自然に大きくしたと考えられる。
    • 偶発的であっても手や腕で得点する。
    • 偶発的であっても、ボールが手や腕に触れた直後に得点する。

上記から、今回のPK判定は、香川選手が意図的にボールに触れた or 不自然に大きくして手や腕でボールに触れた…そう言われて見るとそう見えてくるという、これがVARの心理的効果というか見れば見るほど怪しく見えるというか…やっぱ武藤選手ファインプレーだな!!笑

後半、町田選手が退いたのは痛かった。
町田選手は、相手のボックスまで侵入できるし、脅威になれる。
小林裕紀選手と長谷川選手のセットだと後ろに重たくなりがちで、前にベクトルを向けるパスや推進力が出せない。
後半から増山選手をSBに持っていったが…町田選手が抜けて、攻撃の部分で落ちるところを、右サイドの縦の関係を野村-増山、左を香川-三竿にすることでパワーを出したかったのか?
しかし、後半の増山選手のSBはちょっと勿体なかったし、推進力あるドリブルでボール運べるし、相手のSBも押し込んでいたし、前半同様にSHでもう少し高い位置でプレーできる増山選手を見ていたかった。

あと、やっぱり長谷川選手は好みではない。
この試合もいつものようにプレーは軽い。
この試合、縦にパスを何本入れました?
厳しいこと言うと、中盤でフラついてるようにしか見えない…バランス取ってるとか何とでも言えるが、ハードに守備できないし、ボールを奪取できるわけでもなく、パスも捌けない…何なんでしょう…。
あのポジションでこのようなパフォーマンスをずっと続けてるようだと厳しい。
ボランチにボール奪取できる人いませんかねー…切実に。

しかし、野村選手はやはり上手い。
ボールも持てるので、時間を作れる。
前半は町田選手へのパスでチャンスクリエイト。
後半、右サイドで増山選手との連携でチャンスを構築していた。
ほぼ全てのチャンスは彼から生まれていた。
もう攻撃はとりあえず野村選手にボールを預けましょう。

3失点目…

f:id:blue_rose_man:20210827234054g:plain(引用元: 【ハイライト】大分トリニータ VS. ヴィッセル神戸 2021明治安田生命J1リーグ第26節 /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

これがファウル、ファウルじゃないは置いといて…少しでもファウルと思ったら審判にアピールしなきゃ!
倒された三竿選手以外の人がアピールしてないのが寂しく思えたよ。
VARあるんだから、審判に何かしらアピールして欲しい。
本当1点に対する執着心の無さが悲しいし、その姿が最下位らしく思えたのがもっと悲しい。
もう半分諦め気味なのかな…。
エンリケ選手の神戸の山口選手のシュートをゴールライン付近で弾き返すプレーもあり、1点差なら何とか勝ち点1の可能性もあっただけに、アピールが悪あがきでも何とかやって欲しかった。


次節は勝利に期待!!

奇跡の残留計画

残り12試合…2020、2019のリーグ結果&今シーズンは試合数増えてるので、勝ち点40ゲットで残留いけるかな、どうかな…なので、とりあえず40を目指す。
現在(26節終了時)、勝ち点17…40まで23ポイント…何とか稼ぎます!!笑

  1. 広島(AWAY) -> +1
  2. 湘南(HOME) -> 必勝 +3
  3. 鳥栖(AWAY) -> +1 or 0
  4. 名古屋(AWAY) -> +1 or 0
  5. セレッソ大阪(HOME) -> +3 or +1
  6. ベガルタ仙台(HOME) -> 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) -> 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) -> +3 or +1
  9. G大阪(HOME) -> +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) -> +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) -> 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) -> 必勝 +3

12戦の中で残留争いの5チームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残り7試合で8ポイント以上獲得したい。
7試合のどこかで1勝…1勝5分1敗…いやっ、厳しい!笑
7試合のどこかで2勝…2勝2分3敗…セレッソ大阪アビスパ福岡ガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑

12戦で7勝2分3敗…いやー…本当に…めっちゃ厳しいな!!
残留の可能性は数%くらいかな…。
これで残留できたら本当に奇跡だし、奇跡みたい!!
マジで頼みます!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…21分、高木ナイスセーブ
  • 1N…36分、野村、呉屋に通らなかったが綺麗なパス
  • 2N…37分、野村、町田へセンスしかないパス
  • 2N…52分、エンリケ、ナイスカバー
  • 1N…66分、野村、エロいヒールパス
  • 1N…75分、野村、エロいヒールパスpart2
  • 1N…83分、坂、ナイスブロック

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おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • 香川選手の得点後の喜び…キュートでした
f:id:blue_rose_man:20210827233743g:plain(引用元: 【ハイライト】大分トリニータ VS. ヴィッセル神戸 2021明治安田生命J1リーグ第26節 /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

順位表

f:id:blue_rose_man:20210827234449p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

ただただ悲しい…
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!