第1節 VS セレッソ大阪 - (away) -
メンバー
試合結果
セレッソ大阪 1 - 0 大分トリニータ
得点: 前半8分 ブルーノメンデス
【公式】ハイライト:セレッソ大阪vs大分トリニータ 明治安田生命J1リーグ 第1節 2020/2/22
印象に残ったプレイヤー
大分トリニータ
知念慶
おそらく両チーム合わせて最多シュート数。
フィジカルがあそこまで強いと思わなかったし、ファジーなボールでもおさめてくれる。空中でもブレない。
シュートも強烈。打った後、体が浮いたり、ブレたりせず力が上手くボールに伝わってる印象。
前線からの守備でも引っかけるシーンが多くみれたので、守備もできる。
あとは、ゴールだけ。足でのシュートが上手いので知念の足元にどう良いボールを渡してあげるか、味方とのクロスの呼吸合わせなどが今後見どころ。
ストライカーって感じで、何かやってくれそうな選手が最前線にいるのは頼もしい。岩田智輝
質の良いロングパス、クロスがあった。今季は、ロングボールが半端ない世界最高のSBになるであろうリバプールのアレクサンダーアーノルド化するかもしれない。
さらに、体がゴツくなったように見え、貫禄が出てきた。香川勇気
前を見れるようなボールの持ち方がいい。体格も良く、貴重な左利き。
C大阪
試合の感想
トリニータは、立ち上がりから知念のパスカットからのシュートに持ち込むなど、ポゼッションもでき、シュートにも持ち込めていただけに、昨季リーグ最小失点のチーム相手に早めの失点は悔やまれる。流れの中で崩されずに、セットプレーでのあっけない失点は意外とメンタルにくる。
より内容の良かった前半に失点、得点できなかったのは痛かった。
しかし、守備時のセレッソの4-4-2のライン綺麗だったなー。サイドチェンジされても、守りきれる自信が溢れる余裕を感じるスライド...中央をしっかりと固めて隙を作らせなかった。
大分の攻撃の多くはサイドからのクロス。セレッソからしたら準備しやすかったのかもしれない。
大分はセカンドボールも拾えていた印象、ポジショニングが良かった。
相手の脅威はセットプレーだけで、内容は大分の方が良かった。だが、この日のセレッソには鹿島のような「内容悪くても勝つ」みたいなものを感じた。
大分もチャンスクリエイトの数は、昨年のセレッソ戦の時より格段に増加した印象。あとは決めるだけ...は去年と変わらないが、チャンスを作る数は増えたので点はいつか入る。チャンスを作っても何故か入らない試合はある。それが、開幕戦にきたって感じに思っておこうかな。
とはいえ、開幕戦は特に内容より勝利がより大事なのだが...。
内容が良いから勝つとは限らないけど、内容がいいと勝つ可能性は高い。だから、おそらく次にセレッソと対戦したら勝つんだなーー!!
まあ、何もできなかったわけじゃないし、内容もポジティブだし、深刻な敗戦ではないかな。(ただただ悔しい...だけなんだ。)
次節、ホーム清水戦でリーグ戦初勝利も悪くないでしょう♪
いや、それまでにあるルヴァンで勝ちましょう!!
NICEポイント(Nポイント)
1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。
- 1N ..3分、知念のノビのあるパスカットからの抑えたシュート
- 1N ..16分、鈴木の相手のプレッシャーを掻い潜る縦パス
- 1N...22分、鈴木のインターセプト
- 2N...23分、長谷川のダイレクトクロス
- 1N...33分、田中と松田のバトル
- 1N...46分、岩田の鬼オーバーラップからのセンタリング
- 1N…49分、知念のマテイヨニッチ背負ってからのデサバトかわすポストプレー
- 1N...51分、長谷川のサイドチェンジ
- 1N…51分、岩田のダイレクトクロス
- 1N...68分、取られたあと取り返す岩田
- 1N...93分、力の抜けた強烈知念キャノン
おもしろポイント
* 少し面白かったところを紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。
65分、給水している知念、飲んだボトルを給水に来たセレッソ松田に渡す、その松田は給水にきた鈴木に渡す。優しさの連鎖。
最後に一言
あーーー、しかしセレッソから点が取れないなー...トリニータの挑戦は続く。
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!