第9節 VS 川崎フロンターレ - (AWAY) -
メンバー
試合結果
川崎フロンターレ 2 - 0 大分トリニータ
得点:【川崎】5分 三苫、24分 レアンドロ ダミアン
ピックアッププレイヤー
大分トリニータ
- ムン キョンゴン
可愛い顔してるがサイズもあって、落ち着きのあり、足元もなかなかある雰囲気のあるキーパー。
リーグ初先発を果たし、その相手が川崎だったのは逆にチャンスで、彼の活躍がこの試合の結果を左右する可能性があったからだ。
それも含め、先制点を奪われたシーン…ブラインドで見にくかったかもしれないがセーブして欲しかった。
しかし、2失点とも責めることはできない。
足元は左右キックできる模様。精度もスピードもなかなか良かった。
無失点で終わることが出来たなら、次節のスタメンは確保できたかな。
個人的には、次節も見てみたい
今後の活躍に期待でき、頼もしいGK。
試合の感想
JリーグNO.1のサッカーを表現している川崎との対戦ということで、とても楽しみしていたが…あれ？カテゴリーが違う？練習相手？それくらい力の差を感じた。去年より差が広がってるような気もする。
しかも、黒っぽいユニホームが強そうだし、ほとんどの選手が黒髪なのもサッカーに集中してる感があって…お手上げ…笑。
序盤からタイムアップまで、自軍深い位置に押し込まれる。大分は、まず自分のポジションに帰って守備ブロックをしくが、川崎の選手は狭いスペースでもストレスなくプレーでき、そのスペースを見つけるのが上手い。狭いスペースで自由にできる選手が多いのでプレッシャーの距離が遠いと何でもされる。田中達也などがスイッチを入れて、後ろも連動して取りに行く
シーンもあったが良い形(そのままチャンスになりそう)で奪うことができない。
押し込まれているので守備位置が低く、相手の中盤の底付近の選手までプレッシャーをかけることができず、その選手を上手く使われ…よって川崎は全体が自由に。
大分は、60分の選手交代から少し前から取りに行く姿勢を見せたが、後ろが連携されずに川崎の中盤を捕まえきれない。…守備強度の低さをまたしても感じた。
攻撃面は、中盤、特にボランチの引き出しの少なさが苦しいなと感じた。
試合を決めるのは、GK CB,FWである最後のポジションだが、サッカーは中盤がするもの…ここがある程度、機能しないとサッカーにならない。
中盤の、気の利かないパスで局面を窮屈にさせる(意図していない窮屈)、運ぶことができない、ターンできない、縦に入れることができない、斜め前のパスが使えない、遠く・一個奥を見れない…見えてないのか、動きがないのか…彼らのパスのファーストチョイスはいつもバックパスだ。
特に、島川は厳しい…。
川崎は、大分の攻撃を恐怖に感じていない様子だった。プレッシャーをかけると、それを剥がすように前進するのではなく、すぐ後ろに下げるので。
これがトリニータのスタイルと言えばそうなのだが、ボール奪取後にほぼファーストチョイスがバックパス…スタイルとしては良いのだが、相手がセットしてしまうので攻撃の難易度が上がってしまう。
全体に言えるが、大事なところのパスの精度が低い…そこが繋がっておけば…というシーンが多く、それがさらに攻撃を難しい問題にしてしまっている。
WBの選手も横パスの使い方をもう少し上手くして、自ら切り込んでも良いし、中を使って欲しい。
最近、相手を引き込んでから攻撃するパターンが効果的に発揮されるシーンが少なく、2シャドーが浮くような、そこにパスが届くシーンがほぼない。
試合後に、片野坂監督が発言していた過密日程による準備期間の短さが影響しているのか、相手の対応が上手いのか、選手がスペース・相手・味方を探せていないのか…どれにしても、全てであっても上手くいかなすぎている。
一方、交代で入った三平は、受けとさばきが上手く、前を向くシーンもあり、リズムを変える、作れるそうな可能性を感じたがチャンスは生まれず…だが、好印象だった。
大分には、前を向く、前進するプレーが必要。それを良い判断・タイミングで出したい。
また、田中達也はかなり警戒されてるような気がした。逆に、そこだけ注意しておけば…といった感じか。
他チームとのタレントの差を言いたくない。サッカーはチームスポーツ、そこに最大の面白味があり、それが醍醐味！！
知念、田中…彼らを全体でサポートし、集団として戦い、驚異を生み出したい。
ただ…川崎の止める蹴るの技術、スペースを見つける目、そこに入るタイミング、予測、縦パスのスピードと選択肢の多さとそこに出す勇気…集団としても素晴らしい…羨ましいぜ…笑
次は絶対勝つ！！！
NICEポイント(Nポイント)
1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。
- 1N…21分、鈴木ナイス縦パス
- 1N…30分、長谷川ナイスサイドチェンジ
- 1N…32分、長谷川ナイスファーストタッチ
- 1N…41分、鈴木ナイス処理
- 1N…42分、鈴木運びからのナイスパス
- 1N…47分、高澤ナイスプレスバック
- 1N…57分、ムン、ナイスセーブ
- 1N…72分、ムン、ナイスキーパー
- 1N…72分、ムン、ナイス飛び出し
- 1N…73分、三平を中心としたはがし
- 1N…81分、鈴木ナイスディフェンス
- 1N…88分、小林成豪ナイスランニング
おもしろ・印象的ポイント
* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。
最後に一言
川崎の去年かな…名古屋戦には感動させてもらいました。今まで見たJリーグの試合で一番凄かったです。
もう一度あの試合見たいからDAZNさん、お願いします！！
しかし、川崎って凄い良いチームだな…サポーター、その他の関係性も含め。尊敬に値する。...トリニータの挑戦は続く。
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!
