第21節 VS 横浜F・マリノス - (AWAY) -
メンバー
試合結果
大分トリニータ 0 - 4 横浜F・マリノス
得点: [大分] [清水] 55分 松原、65分 J・サントス、75・87分 エリキ
【DAZNハイライト】横浜F•マリノス vs 大分トリニータ 2020明治安田生命J1リーグ第21節 |トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】
今日のMVP
- ムンキョンゴン
4失点したがキーパーにはほとんどノーチャンス。
多くのタッチ数を記録し、後方からのビルドアップに貢献した。
一番大事なセーブも良いセーブを見せ活躍した。
ただ、ムンのタッチ数が多い試合は良くないゲームが多い…。
試合の感想
雨風が強い、技術が問われるコンディション。
試合序盤から両チーム良いテンションでゲームを進める。
大分は、後方からのビルドアップもプレッシャーをかけられても安定したプレーでいなす場面が増え、スピード、精度、連携が高く、みんな上手くなったなー…選手が上手くなるようなスタイルを続けてきて良かった。
前から来る相手にファーストチョイスで後ろに下げるシーンも減り、まず最初は前を意識している。
それが無理なら後ろという判断。
斜め前のパス、縦パス、ポジティブな選択ができるようになっている。
選手上手くなってる!
片野坂監督、ブラボー。
30分、島川が町田へダイレクトパス、受けた町田はスペースを見つけて飛び出した岩田へダイレクトパス…ここで岩田が早いタイミングで中央フリーの高澤へパス出せていたら…しかし、良い攻撃でした。
42分、野村はクロスを選択したが、野村の能力なら打って欲しかったし、無謀なシュートを好まない大分だが、ここは十分打って良いシーン。
横浜は、オナイウがリンクマンとして厄介だった。
パススピードとテンポが速い。
危険なところにチャレンジしている。
出し手、受け手…狙う、出せる選手が多い、そういう選手がイメージを共有している。
そして、選手が守備でもハードワークしている。
ボールを奪ってから前への推進力と迫力があり、決める力がある選手が常に2〜3人いる。
J・サントスのスピード、フィジカルは強烈で、途中から入ってくるエリキも強烈。
選手のクオリティが高いのはもちろんだが、それだけじゃないチーム…チャンピオンチーム、さすがです!!
大分は、ハードワーク、球際、技術とかベースのところのレベルが上がってはいるが、横浜はさらに上をいっていたよね…という試合だったかなー。
上手く速攻を仕掛けたらビッグチャンスになりそうな場面でも、上手くスピードダウンさせられチャンスに出来ないシーンも多く、背後もなかなか突けなかった…背後を突いて、深い位置で起点を作りたかった。
お互いやりたいこと、主導権を懸命に奪いに行く戦いで、大分は前半から2失点されるまで悪くない戦いをした。
先制点を取られた後のリアクションも悪くなかったが、2失点後にバラけてきた印象。
この失点が痛かったかな。
焦って攻めて失うシーンが多くなった。
点差と時間帯を考えるとそうなるのも理解できる。
横浜の決定力のあるアタッカー陣のシュートに対して、もう半歩でも前に詰める…そこを突き詰めないと神様コースにシュートが飛んできて失点する…トリニータはまだ強くなれるね!!
次節に期待!!
NICEポイント(Nポイント)
1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。
- 1N…10分、ムン、ナイスセーブ
- 1N…27分、ムン、ナイスキック
- 1N…28分、野村、体を上手く使いながらのナイスキープ
- 1N…30分、島川、町田へナイスダイレクトパスから、受けた町田はスペースを見つけて飛び出した岩田へナイスダイレクトパス。
- 1N…33分、鈴木、簡単にクリアせずにナイスパス
- 1N…39分、鈴木、クロスをナイスクリア
- 1N…42分、島川ナイス縦パス
- 1N…50分、ムン、ナイスキック
- 1N…63分、ムン、ナイスカバー
- 1N…73分、田中、知念へナイスダイレクトパス
おもしろ・印象的ポイント
* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。
- 34分、高澤が喜田に抱え込まれて倒されたシーン、高澤のエルボはレッド出てもおかしくない危ないプレー。良くない。
順位表