第27節 VS サンフレッチェ広島 - AWAY -
メンバー
(引用元: Jリーグ - J1 第27節 サンフレッチェ広島 vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ )
試合結果
大分トリニータ 1 - 4 サンフレッチェ広島
得点: [大分] 9分 野村 [広島] 27分 エゼキエウ、49分 荒木、76,82分 ジュニオール サントス
今日のMVP
- なし
試合の感想
1-4で大敗…泣。
大分は、攻守にバラバラな印象。
後半開始早々の失点痛かった。
広島は、外国人選手も強烈だったし、青山選手、土肥選手、森島選手が流動的にポジションを変えながらグルグル回って、強いチームってこんな感じだよね、良い状態の広島だった。
90分のマネジメントと交代選手の活躍に期待したい…泣。
お互い同じシステムの3-6-1だが中身は全く違う。
WBの位置取り…広島は高く設定し、大分の5バックを押し込む。
さらに、広島はボールロストした際、前線に人数かけて攻撃をしているのを活かし、ロストした流れのまま前線からの激しくも連動した守備で大分に攻撃をさせる隙を作らせなかった。
正直、試合開始0分から攻められ、試合終了までその流れは変わらずといった印象。
中盤、トップで時間を作れる広島は、WBがラインブレイクするところまで上がることができ、相手を押し込み、厚みと迫力のある攻撃を仕掛けた。
広島は、左右のCBも攻撃参加を見せるなどやりたい放題だった。
試合の流れに反して、大分が早々に得点したが、いつか失点はするなといった展開だった。
主に左サイドから攻撃をする大分だったが、もう少し右の野村-増山サイドを活かしたかった。
野村選手が一番上手いし、増山選手はチームで一番推進力を出せる選手…そこを活かせなかったのは残念。
ボランチの下田選手が左利きで主に左サイド気味にいるのが影響しているかな。
1失点目のシーン…
(引用元: 【ハイライト】サンフレッチェ広島 VS. 大分トリニータ 2021明治安田生命J1リーグ第27節 /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )
香川選手がちょっとボールウォッチャーになってしまった。
ボールホルダーの土肥選手に気を取られ、エンリケ選手、三竿選手のラインの動きを見逃して、最後上げるのが遅れた。
最近、香川選手が失点の多くに絡んでるのが気になる。
大分は、最近の試合では前から積極的にプレスをかけ、そこから素早く攻撃を仕掛ける戦い方が目立っていたが、この試合、前から取りに行きたいのか、後ろで構えたいのか、選手のその時の判断、連動がバラバラな気がした。
例えば、勇気を持って自分のマークを捨てて、一個前の選手にプレスにいける判断を下せるようにするには、マークのスライドを上手くする、前線の選手がタイトにプレスし、ロングボールを蹴らせないようにする、コースを限定するなどの強度を高める必要がある。
広島のディフェンスラインがボールを持った時に、青山選手、土肥選手、森島選手のサポートが上手かったということもあるが、バラバラだったなー。
あとは、ディフェンス時にボールホルダーに対して複数で囲い込んだ時にボールを取れないのはかなりキツい。
そこは取り切りたいところ。
また、ボール保持時に左右のCBで詰まって蹴らされた時にどうするかをある程度決まり事のようにオートマティックにさせたい。
CBがボールを持った時に出し所を探すような時間を少なくしていきたい。
結局、出すところを探す時間が長いシーンが多く、「判断が遅くなる=相手に有利になる」なので、中途半端なキックになってしまいボールロストしてしまう。
前線の受け手が良いアクションをしてあげないといけない。
ワントップの選手には、もっと裏にシンプルに抜けるといったシーンが欲しかった。
後半開始早々の失点はかなり痛かった。
その後、呉屋選手、長沢選手を投入し、2トップにした。
3-5-2にした際、さらに一角が長沢である場合、本当にシンプルに中に入れてもいい。
サイドで起点作って、後ろに一個戻した時に、もうクロスをシンプルに入れて良いんじゃないかな。
工夫がなく、クロスの角度的にディフェンスはある程度は弾きやすくなるが、中の準備はしやすい。
それか、左サイドの梅崎選手とかクイックネスに優れた右利きの選手を配置して、カットインしてそのままクロスとか…。
クロスを上げられるタイミングがあるのに、そこから一個中央に入れたり工夫を施し、最終的に中途半端な攻撃になることが多いので工夫のないシンプルなクロスも見てみたい。
伊佐選手は、前線でワントップとしては、もう少しボールを収めて欲しいところ。
あとは、もっと裏への飛び出しも見たかった。
また、守備面でCBへパスコースを切りながらプレスに行くところとか凄く上手いし、ハードに動けるので、前の3人とWBとかと連携して上手く相手をハメるシーンを見たかった。
これから、ここら辺の選手同士のコミュニケーションに期待したい。
広島の青山選手、土肥選手、森島選手のサポートが上手かったということもあるが。
藤本選手は、攻撃では相手を背負いながら前を向いてプレーしようとする姿勢はかなり良い。
長所を見せていた。
守備面では、ちょっと下りすぎかなと思った。
伊佐選手が前からハメそうなプレスをかけた時に、相手の右CBにプレスに行くのではなく、右CBとボランチorシャドーの縦のラインを切るような中途半端なディフェンスでちょっと守備面でチームの守備での勢いを低下させた印象。
また、自陣の深い位置では、香川選手に任せれば良いところにポジションを取るから、後ろに重たくなり、さらに、藤本選手が低い位置にいるので、広島のボールホルダーの選手が後ろにサポートにくる選手を楽に使えるようになり、そこを使われプレスを回避された。
最近、この順位にいるせいか審判にフラストレーションが溜まる。
この日のジャッジは、コンタクトスポーツであるサッカーをまるでバスケットのようなジャッジで、ストレスの溜まる主審。
降格赤信号である状況で余裕が無く、ジャッジに凄い不満が出てくるという悲しい現象…人間、余裕って大事だなと感じます…笑。
やいやいと言ってますが、ピッチ上でプレーしてると本当に難しいもの。
その選手にしか分からない状況、上からではなくピッチレベルでみる状況、その時その瞬間に判断するのはかなり難しいもので、選手もコーチ陣もベストの選択を勇気を持ってその時にしているので、そこのリスペクトは忘れず、チームの努力と勝利を信じるのみ。
審判へのリスペクトも…笑。
次節は勝利に期待!!
奇跡の残留計画
広島戦で勝ち点を伸ばせず…。
残り11試合…とりあえず40を目指す計画は続く。
現在(27節終了時)、勝ち点17…40まで23ポイント…何とか稼ぎます!!笑
広島(AWAY) → +1→ 0- 湘南(HOME) → 必勝 +3
- 鳥栖(AWAY) → +1 or 0
- 名古屋(AWAY) → +1 or 0
- セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1
- ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
- 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
- アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
- G大阪(HOME) → +3 or +1
- 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
- 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
- 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3
11戦の中で残留争いの5チームには全て勝つ。
もうこれ必須!
そして、残り6試合で8ポイント以上獲得したい。
6試合のどこかで1勝…1勝5分0敗…いやっ、厳しい!笑
6試合のどこかで2勝…2勝2分2敗…セレッソ大阪かアビスパ福岡かガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑
11戦で7勝2分2敗…いやー…信じるのみ!!
マジで頼みます!!
NICEポイント(Nポイント)
1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。
- 1N…2分、香川ナイスシュートブロック
- 1N…16分、三竿、ナイスパスアンドゴー
- 1N…19分、坂、ナイスカット
- 1N…24分、伊佐ナイスディフェンス
- 1N…31分、藤本ナイス縦パス
- 1N…47分、高木ナイスセーブ
- 1N…53分、藤本ナイスターン
- 1N…64分、エンリケ、ナイスディフェンス
おもしろ・印象的ポイント
* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。
- なし
順位表
(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )
最後に一言
信じるのみ!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!