サッカー小僧の蹴りっぱなしBLOG

主にトリニータについて書きます。

第30節 VS 名古屋グランパス - AWAY -

メンバー

f:id:blue_rose_man:20210930125750p:plain(引用元: Jリーグ - J1 第30節 名古屋グランパス vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ )

試合結果

大分トリニータ 0 - 1 名古屋グランパス
得点: [大分] [名古屋] 8分 稲垣

今日のMVP

  • 下田 北斗
    大分の小さな巨人
    攻守にダイナミックに動き、まるでモドリッチのようなプレーで、チームの攻撃のスイッチ、前方へベクトルを向けるパス…攻撃のタクトを振るった。
    相手からプレッシャーを受ける場面でも前方のシャドーの選手に斜め前へのパスなど、羽田選手、渡邉選手との連携からのパスワークもGOODだった。
    トラップ、キック、ポジショニングなど多くの場面でプレーの精度の高さを見せてくれた。

試合の感想

せめて…+1が欲しかった試合…取れた試合。
GKのトラップミスからの失点が悔やまれる。
このような失点は本当にしんどい。
プランが崩れる。
しかし、この試合マテウス選手のFKをセーブ、その他のピンチを防ぐなど高木選手は多くの場面で貢献してくれた。

大分は、立ち上がりから下田選手が前方へ積極的のパスを供給し勢いを表現した。
試合を通して、下田選手の前へのパスはかなりの本数を成功率で、かつ効果的だった。
しかし、良い縦へのパスが入ったとしても、その後の落としのパスの精度が悪かったり、縦パスから抜け出した後のクロスの精度が悪かったりと、多くのチャンスを逃した。
後半は、ゴールに迫る回数、押し込む時間も増えゴールの匂いはした。

長沢選手がシャドーに入るなど面白い変化があった。
ボランチとCBの間のポジションに長沢選手のような大型の選手が立つと、サポートにCBが食いつくシーンなどがあり、その背後を呉屋選手が狙ったりと、CBを引き出すシーンも見れた。
クロスの場面では、FWの位置からではなく、中に入りすぎてないシャドーの位置から出てくるので、その迫力と、マークのところで相手のボランチがついていく可能性があり、名古屋のボランチと長沢選手では空中戦では長沢選手に勝機がありすぎるので、そこは面白かった。
2、3度決定的シーンに絡んでいた。
しかし、足元のプレー、機敏性は他のシャドーの選手には劣る部分があり、落としのボールの質だったり、ボールを失うシーンはあった。

64分の攻撃

f:id:blue_rose_man:20210930131133g:plain(引用元: 【 ハイライト 】2021明治安田生命J1リーグ第30節 名古屋グランパス VS. 大分トリニータ /トリニータチャンネル Trinita Channel【公式】 - YouTube )

パスを出して、空いたスペースに動いての連続…良い攻撃でした。

やはり、全体に言えるがプレーの質、精度…トラップ、落とし、クロスのボールの質…最後の質…これがあれば勝ち点を取れた…これが無いから今の順位とも言えるが…。
試合開始早々に失点してしまい名古屋が攻撃のトーンを落とし、引き気味になってしまったのもあるが、名古屋の守備は固く、こういうのをどうにかこじ開けないと残留は厳しいなといった感じ。
守備ブロックを敷いた名古屋に対して、何度かゴールに迫るシーンを作れたのはGOODだと思う。
また、相手にタイトにディフェンスにこられた時も、下田ー羽田ー渡邉などの3人は、ダイレクトなどで回避できるシーンもあり良かった。
この3人はお互いが今どこにポジションしているか共有出来ている。
勝負にタラレバは無いので、修正と向上に努めていただいて、是非とも残留してもらいましょう!!

名古屋は、早めに先制点が取れたからなのか、守備時に5-4-1となる形をとり、大分のWBが攻撃参加してきてもOKな状態を作った。
また、後ろに5枚いるので、マテウス選手は最終ライン付近まで戻る必要もほぼ無い。
マテウス選手の守備の負担を軽減しつつ、ある程度攻め残り感を出すことで、マテウス選手の攻撃へのパワーを残しつつ、大分の三竿最近の大分のストロングであるの攻撃参加を鈍らせた。
カウンターからも多くのチャンスを作った。
大分が前から積極的にプレスをかけるわけでは無かったので、中央では柿谷選手がポジションを取り、大分ディフェンスの背後には前田選手が抜け出すなどアクションを起こすなどし、外回りで簡単にマテウス選手にボールを供給できた。
…と、まあそんなことなんてどうでも良いほど、特に前半はアンストッパブルマテウス選手…大分もマテウス選手の左足を切りながらのディフェンスをしたが、ズタズタにやられ、そうなると戦術もクソもない。
FKもほとんど枠に強烈なシュートを放つなど、充実したプレー。
気持ちよくプレーしていた。
また、前半、名古屋の吉田選手のタイトなディフェンスを大分の渡邉選手に当ててきて、最近の大分のストロングである渡邉選手が思うようにプレー出来なかったのは痛かった。
しかし、名古屋の守備は強い!
人にくる守備で、大分の選手がボールを持って名古屋のディフェンスを背負ったら、前を向くのは至難の技とも思わせる素晴らしいプレッシャーだった。
名古屋の最後の部分でのディフェンスの強さと質の高さは素晴らしかった。

小林成豪選手…めっちゃ怪我する…この課題、どうにかクリアして欲しい。
この試合、相手の5バックの背後を狙うランニングが効いていただけに、怪我でプレーを思ったように出来なかった終盤は痛かった。

最近、羽田選手が距離のあるボールはそこまで蹴れないものの、見える出せる範囲は広がってきてるし、四方に散らす展開が出来る様になっている。
味方のサポートもでき、シャドーと下田選手との連携も良くなってる。
中盤、中央での相手から受けるプレッシャーにも慣れ、それをどう回避するか、ボールを受けにいく姿勢、ボールを受けた後のプレー、様々なシーンで自信が出てきている。
正直、スピードには難ありで、心配なシーンはあるし、守備面でボールを激しく奪取できるシーンをもっと見たいが、最近成長が楽しみな選手。

次節は勝利に期待!!

奇跡の残留計画

残り8試合…4勝、5勝くらいすればギリギリっぽい…が、とりあえず40を目指す。
現在(30節終了時)、勝ち点21…40まで19ポイント…何とか稼ぎます!!笑

  1. 広島(AWAY) → +1 → 0
  2. 湘南(HOME) → 必勝 +3+3
  3. 鳥栖(AWAY) → +1 or 0 → +1
  4. 名古屋(AWAY) → +1 or 0 → 0
  5. セレッソ大阪(HOME) → +3 or +1
  6. ベガルタ仙台(HOME) → 必勝 +3
  7. 徳島ヴォルティス(AWAY) → 必勝 +3
  8. アビスパ福岡(AWAY) → +3 or +1
  9. G大阪(HOME) → +3 or +1
  10. 鹿島アントラーズ(AWAY) → +1 or 0
  11. 横浜FC(HOME) → 必勝 +3
  12. 柏レイソル(AWAY) → 必勝 +3

残留争いのチームには全て勝つ。
もうこれ必須!

そして、残りの4試合で7ポイント以上獲得したい。
4試合のどこかで2勝…2勝1分1敗…セレッソ大阪アビスパ福岡ガンバ大阪のところで2勝…うーん…笑

8戦で6勝1分1敗…か、最低4勝してもらって後は神に願うのみ…。
マジで頼みます!!

NICEポイント(Nポイント)

1N: 好きなプレー、良いプレー
2N: 凄いプレー
3N: 超凄いプレー
* 全て私の独断と偏見で決めております。お許しを。これらの方法は、尊敬しているお笑い芸人ペナルティのワッキーさんのGOODポイントを参考にしております。

  • 1N…6分、下田、渡邉へナイスパス
  • 1N…14分、羽田、下田、渡邉ナイス連携
  • 1N…15分、三竿、呉屋へナイスパス
  • 1N…16分、渡邉ナイスランニング
  • 1N…16分、羽田、渡邉へナイスパス
  • 1N…22分、呉屋ナイス背後への飛び出し
  • 1N…43分、下田、渡邉へナイスボール
  • 1N…47分、下田、長沢へナイスパス
  • 1N…69分、下田、三竿にナイスパス
  • 1N…76分、伊佐、ナイスラン
  • 1N…80分、小林成豪、ナイスラン
  • 1N…84分、高木、マイボールにするナイスセーブ
  • 2N…93分、野村ナイスパス
  • 1N…95分、高木、ナイスセーブ

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おもしろ・印象的ポイント

* 面白かった・印象的な場面を紹介します。こちらもワッキーさんの方法を参考に...というか真似です。

  • なし

順位表

f:id:blue_rose_man:20210930131335p:plain(引用元: Jリーグ - J1順位表 - スポーツナビ )

最後に一言

NEXT!!!!セレッソ戦、必勝!!!!
では...全てのフットボールファンへ...GOOD LUCK!!