メンバー

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試合結果

【DAZNハイライト】大分トリニータ vs 柏レイソル｜ 2020明治安田生命J1リーグ第12節 |トリニータチャンネルTrinita Channel【公式】

今日のMVP

岩田智樹

攻守にわたりハイパフォーマンスだったと思う。
柏のカウンターのケア、鈴木のカバー、アレクサンダーアーノルドばりの極上クロス、好フィード、キックの質が凄かった。

試合の感想

好調オルンガ擁する柏と大分のファンダイク鈴木のバトルが楽しみだった今節。
柏の攻撃は、ほぼターゲットはオルンガで分かりやすいが、そのターゲットが半端ではないので気は抜けない。そんな中、鈴木、時には岩田とオルンガをシャットダウンできた。
ああ、鈴木が有名になってしまう…。
また、出しどころの江坂のケアもできていたのでそれも良かった。
攻撃時も全体のバランスを崩さずカウンターに対してのケアや、中央をしっかり閉じて、外向きにさせてボールを奪うような感じでしっかり守れていた。
しかし、セカンドボールを拾えない時間帯はしんどかったし、無失点で終わったがシュートも結構打たれてるので、まだまだ改善点が多いのは事実。
攻撃面は、後方からのビルドアップは島川がディフェンスラインに下りて参加し、相手のオルンガ、マテウスが島川、鈴木、ムンにアプローチするので、中盤の長谷川が割とフリーでボールを持てる場面があり、そこからダイナミックな展開が多くみられた。
柏の守備のやり方、大分の後方の技術・連携がこの試合の長谷川の活躍を生み出した１つの要因だと思う。
他の場面でも上手くプレスを剥がして良い形に持ち込む場面があり、チーム自体の調子が上がってきているなと感じた。
また、前節得点した伊佐がワントップとして入ったが、真ん中で背負って受けたボールはほぼキープ出来なかったのは残念だったが、サイドに流れての起点作りは効果的だった。本当は中央にいて欲しいが…。
この試合は、両サイドがバランスよく攻撃できていて、長谷川や他の選手からもダイナミックな展開が多かったので、躍動感、ピッチを広く使えた攻撃が出来ていた。
得点シーンがいくつかあっただけに、勝ち点3が欲しかった。
次節、浦和戦の勝利に期待。